部下達を、早朝から深夜まで徹底して働かせる。
今が勝負!結果を出せ!数字をだせなきゃ何にも残らないぞ!激励したり、時には厳しく叱ったり、如何にして彼らに自発的に無理をさせるかが重要だ。
僕は彼らに、短期間のうちに、必要最低限の知識や技術を詰め込み、他社との競争に勝たしめ、結果を残させねばならない。しかし追い込みすぎて壊してしまっては会社の評価が下がる。彼らに対する長期的な育成計画などありえない。約半年後の結果が全てだからだ。その後のことは申し訳ないが僕は知らない。
「部下」を「生徒」、「働かせる」を「勉強させる」にかえてもらえば、僕のかつての仕事です。 … どこのブラック企業かと思ったでしょ?(笑)
でもね、「結果が出た」子には案外悪くない思い出だったりするんですよ。自信の源泉になったり。いや、ほんとに。こわいですねー。 労働観をかえるなら、まず勉強観から。。。