デジタル・ヴァーチャルじゃなくても、リアル事業でもフリー化可能だというお話。
読みながら膨らんできた「リアル・フリー学習塾」妄想、もとい構想について、少し考えてたり調べたりしてみました。
例えばフランチャイズの学習塾(小学生向けだと学研とか公文など)のロイヤルティ収益比の高さなどにはちょっと驚きました。が、教材もらって、看板も借りて、ですからね。ゼロからの学習塾立ち上げを経験した身からいうと、「ブランドを買う・借りる」というのは相当虫のイイ発想でして、それぐらい取られて当然の話、ではあります。
しかし、FCはなんでもそうですが、「本部が儲けすぎ」感があるのは事実。本部が負担しているのは要するに、教材提供と集客支援(CM)ですから、これのコストをズンズンズンと圧縮して、先生の仕事もギリギリまでシステム任せにできる状態を作れれば・・・。
うーん、あり得るのかもしれない。以前の投稿で書いたように、家計に占める教育費の割合はかなりのものになっているので、こいつを何とかして、生活全般の充実に振り向けられれば・・・。いつか真剣に考えてみたい課題です。