こんにちは、まなゲー池田です。
出張授業をさせてもらう時、子ども達に学習ゲーム内に登場する「勉強モンスター」のデザインに挑戦してもらっています。
この取り組みの狙いや趣旨など
(初めてご覧になる方はあらかじめ第一回目をご覧ください)
今回紹介するのはこのキャラクター
勉強モンスター:○月△日までの提出物!
【キャラクターの設定】
(デザインした児童生徒自身が記入したもの)
このキャラクターは逃げたくても、逃げられない、
やってもやってもまた現れる、提出物をイメージしたもの。
【コメント】(池田)
やってもやってもまた現れる(笑)非常に共感を覚えますね;;
逃げたくても逃げられない、というのは多分(キャラクター作成は学習ゲーム上で登場することを前提としているので)ゲーム上の設定のことだと思いますが、「逃げられない」という感覚にはリアルさを感じます。
同じ量のものをこなす場合、全体像が把握できているかどうかは、負担感に大きな違いをもたらします。どれだけ?いつまで?やってたらいいの?という果てしなさは、徒労感をもたらし、やがて忌避へと・・・。というのは勉強嫌いを生み出す一つの王道パターンなのではないでしょうか。